融資の仕組み ~ 借金と融資の違いって? ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 融資の仕組み のコラムです。
お金は天下の周りモノです★
回していきましょう♪
〈 借金と融資の違いって? 〉
辞典には
借金 → 「金銭を借りること、または借りた金銭のこと」
融資 → 「資金を融通すること」
となっています。
シンプルに言うと
お金を借りる → 「借金」
お金を貸しす → 「融資」ということです。
また別の考え方だと
借金 → 『 衣食住など生活用品を購入するため』
融資 → 『 企業や個人事業主が企業や事業の拡大・維持をしていくため』
後者の考えのほうがよくある
イメージなのですね。
〈 融資の種類 〉
・ 公的融資
公的機関からの融資である住宅融資(住宅ローン)のことを指します。
住宅金融公庫融資を多くの人が利用してましたが
2007年に公庫融資が廃止
政策的に重要で且つ民間金融機関では
対応が難しい場合に限り融資を行っています。
対象となる融資の財形住宅融資では、
財形住宅貯蓄をしている人向けの住宅ローンで、
条件は
・ 給与天引による財形貯蓄を 1 年以上
・ 申込日前 2 年以内に財形貯蓄の預入れを行う
・ 申込日における貯蓄残高が 50 万円以上ある勤労者
です。
条件を満たした人は住宅購入などの資金を直接融資できます。
・ 社内融資
企業が従業員に対し
住宅取得による資産形成の支援のため
独自に行っている融資制度です。
社内融資は2種類あり、
① 企業の資金を従業員に貸し付ける「 直接融資 」を行うタイプ
② 提携した金融機関が融資を行い、利息の一部を企業が補助する「 利子補給 」タイプ
があります。
直接融資のデメリットは、退職時に一括返済となるため、
近々で転職を予定している人には推奨できません。
・ 創業融資
信用金庫は、その地域の人々が
利用者・会員になりお互いに地域の繁栄を図る
協同組織の金融機関となっています。
営業地域は一定の地域に限定されていて、
利用者から預かった資金は地域の
発展に活用されます。
メインの取引先は中小企業や個人事業主で
日本政策金融公庫に比べてみると
金利が高く設されていることが多いですが、
借入先の有力な候補になるでしょう。
融資の申し込みは銀行でも可能ですが、
信用金庫の主な取引先は中小企業や個人ですので
まずは信用金庫からの融資を検討してみましょう。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
お金を借りるといっても
様々な方法があるですね♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。