生命保険の基本的な考え方 ~ ライフステージに合った保険を判断する ~
みなさん こんにちは。
朱 です。
本日は 生命保険 のコラムです。
保険は難しいイメージがありましたが
調べていると
基本から考えると理解しやすいです♪
〈 保険って? 〉
保険は2つの「備え」のために加入します。
① 万が一の備え
人生は計画通りに行かず
予期せぬ事故や病気はあるものです。
万が一のための大きな出費に備えるために加入します。
入院費や手術費がかかる大きなケガや病気をした際は、
お金に関わらず、よい治療を受けたいものですよね。
このとき、治療費の一部を出してくれるのが、
一家の大黒柱が
働けなくなった場合
家族の生活費が大きな問題となります。
遺された家族を補佐する保険が 生命保険 です。
② ライフステージに合った支出への備え
ライフステージの節目の大きな支出を、
準備しておく保険があります。
進学費用や、老後の資金といった
大きなお金を準備しておく
必要があります。
いざそのときになって、
お金を工面するのは、なかなか難しいですよね。
例えば
学資保険は子どもの進学費用のためにあり
個人年金保険は老後資金のために、
自分自身にかけておくものです。
〈 保険の種類とは 〉
① 定期保険
保険金支払の条件
一定の保険期間内に被保険者が死亡・高度障害状態になった際に
保険金が支払われます。
特徴
掛捨てで貯蓄性は皆無ですが
保険料は安いです。
② 養老保険
保険金支払の条件
一定の保険期間内に被保険者が死亡・高度障害状態になった時に
死亡・高度障害保険金、満期まで生存した時には満期保険金(死亡保険金と同額)が支払われるます
特徴
保険料は一番高いです。
その為支払いに備えた積立金が多く
3つの生命保険の中で
一番貯蓄性があります。
個人年金などの貯蓄目的に利用されます。
③ 終身保険
保険金支払の条件
被保険者が死亡・高度障害状態になったときに保険金が支払われ
保障は一生涯続きます。
特徴
定期保険と同じ様な保険であるが、
貯蓄性もある点が異なります。
その分、保険料が高いです。
途中で解約する場合解約返戻金が戻ってきます。
死後の整理資金や老後の貯蓄等に利用されます。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
基本をしっかり理解すれば
自分自身に合った保険を
判断できるのではないでしょうか♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。