接客のコツ ~ 対人で必要な技術 ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 接客のコツ のコラムです。
接客は仕事にも有利に働くと思いますが
そもそも人と接する
基本になると思っています♪
〈 動作を丁寧に 〉
丁寧な動作とは
① モノを両手で手渡す(受け取る)
相手から何かを受け取る際、
基本的に両手で受け取ります。
日本でお金は両手で
受け取る習慣がありますが、
伝票はつい片手で受け取ってしまいがちです。
注意しましょう。
② 大きな物音を立てない
物音を立てることは
相手に雑な印象を与えてしまうので、
どんな動きでも物音を
立てずに作業するように心掛けてましょう。
③ 指を揃える
お客様へ何かをお渡しする時も、
両指を揃えるとより好印象です。
指の先まで神経を使いましょう。
④ ゆっくりと提供する
最後に
お預かりしたものをゆっくり
お渡しすることで、
とても丁寧な印象を与えられます。
〈 立ち居振る舞い 〉
接客業は待機も1つの仕事です。
そして常にお客様に見られている意識で
行動をしなければなりません。
待機姿勢で重要な点は、
① 背筋が伸びているか?
② 顔は前を向いているか?
③ 足の位置は正しいか?
④ 手は所定の位置にあるか?
待機姿勢1つとっても、たくさんのポイントがあります。
その中で一番大切なのは足の位置です。
具体的には、利き足と逆の足のかかとに
利き足のつちふまずをつけ立ちます。
そうすると足が長く見え、さらに自然と胸を張ることが出来ます。
さらに所定の位置に手を置きやすくなります。
尚且つ、疲れにくく、スタイルがよく見えます。
この待機姿勢を教えてもらい、
実践すると、お客様からの印象がガラリと変わりますので
とても良い印象が与えられます。
〈 接客7大用語 〉
最後は言葉です。
美しい敬語や丁寧な言葉遣いで
相手に全く違う印象を与えることとなります。
基本と言えるのが、サービス業界で広く使われている【 接客7大用語 】です。
・いらっしゃいませ
・かしこまりました
・申し訳ございません
・おまたせいたしました
・恐れ入ります
・ありがとうございます(ありがとうございました)
・少々お待ちください
職種によっては+1して
「 失礼いたします 」の8大用語とする場合や、
反対に「 申し訳ございません 」「 恐れ入ります 」を除いて
5 大用語とする場合もあります。
それぞれの言葉をTPOに合わせて言えることはもちろん、
そのフレーズに 心 を込めて発するのがとても重要です。
どんなに丁寧な言葉でも、
明後日の方向を見ながらの言葉や
上の空の言葉ではお客さまに逆に不快感を与えてしまいます。
正しい敬語を学びとり
心遣いを身につけることが大前提です。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
私も以前接客業をやっていましたが
たち方はとても役に立ちました♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。