もしドラについて ~ マネジメントやりましょう ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は もしドラ のコラムです。
昔はやった
ベストセラーです♪
〈 もしドラって? 〉
正式名称が
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら?」
の、漫画化、映画化された、ベストセラー小説です。
その小説では、あらすじは
企業におけるマネジメントの役割を説くドラッカーの教えを
高校の野球部の女子マネージャーである主人公が学習し
忠実にその教えに従っていく事で
なんと無名の高校を甲子園にまで出場させるというお話です。
〈 マーケティングって? 〉
顧客が求めているものを知ることがマーケティングで
「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」
ということを定義することだとドラッカーは表現します。
みなみはこれを「感動」と定義することからスタートしました。
しかし同じく顧客である部員は
実は各々異なる思いがあることに気づき
それを面談という形で調査することにしています。
確かに自分が部活動に取り組んでいた時も、
各々部活動の目的は異なっていました。
単純に進路のことだけを考えてやっているような人もいれば
そのスポーツが好きでやっている人もいました。
目的は一人一人違うのだから、
その人に合わせた指導をするには
その人のことを知らなければいけません。
その人が何を求めているのかを知ることが
マーケティングですね。
〈 イノベーションって? 〉
新しい満足・価値を生み出すことで
新しい満足、すなわち新たな価値を生み出すことです。
既存のものは全て陳腐化すると仮定し
それを捨てることからイノベーションはスタートします。
主人公はイノベーションについて
高校野球において陳腐化したものが
何かを考え始めました。
その結果「送りバント」と「ボール球を打たせる投球術」と
仮定していました。
それらを捨てた結果
生み出されたものが「ノーバント・ノーボール作戦」です。
つまり、今自分のやっていることを
陳腐化すると仮定するなら
一体そこから何が新たに生み出せるのかを
かんがえました。
簡単に言えば、
常識を一度捨てて考えるということですが、
体に染み付いた常識を捨て去ることは結構難しいです。
だからこそやる価値があり、改革に必要です。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
常識を覆すのは
大変ですが
やってリノベーションを起こしていきましょう
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。