看護師の業務内容について
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 看護師の実情 のコラムです。
命を守るサポートする仕事♪
〈 看護師って? 〉
看護師は ” 看護師 ” と ” 准看護師 ” の2種類あります。
違いは『 保健師助産師看護師法 』に定義がされていて
各々の違いが明確になっています。
・看護師の定義
厚生労働大臣の免許を受け
傷病者 若しくは じよく婦に対する療養上の
世話又は診療の補助を行うことを業とする者
・准看護師の定義
都道府県知事の免許を受け
医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて
前条に規定することを行うことを業とする者
ポイントは 2 つで
① 免許の出どころが異なる
看護師は厚生労働大臣から免許を受けますが
② 療養上の世話又は診療の補助に対する定められ方
准看護師はそれらの行為を患者に行う際
医師・歯科医師・看護師の指示を受けなければなりません。
以上が看護師と准看護師の違いです。
〈 仕事内容は? 〉
職場は医療施設、介護施設、保育所、学校、企業、個人宅(訪問看護)といった
幅広く多様です。
内容は職場によって大きく異なり
医療施設に勤務する場合
外来診察をサポートする外来看護師
手術室で医師をサポートする手術看護師
入院患者の看護を行う病棟看護師
救急患者に対応する救急看護師
といった施設規模や診療科によって役割も色々です。
訪問看護は
病気や障害のある人が
住み慣れた場所や家庭で療養生活を送れるように
個人宅を訪問して看護をします。
急速な高齢化によって病院以外での
日常的な療養を必要とする人が増えているので
今後ますますニーズが高まります。
このニーズに対応するため
『 特定行為 』に定められた診療のサポートは
医師による指示は必須だが
手順書に基づいて看護師が行えるよう
研修制度が開始されるなど
看護師の仕事の幅はさらに広がっています。
一方で、特定の看護分野で
より質の高い看護を提供し
実践したりするための
『 専門看護師 』や『 認定看護師 』などの
認定資格の取得者も増えています。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
看護師の仕事って
時代に合わせて広がっていそうですね♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。