看護師の転職について

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みなさん こんにちは。

朱です。

本日は 看護師の転職 のコラムです。

 

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〈 全国でどのくらい? 〉

厚生労働省がまとめた最新データだと

2018 年末時点の就業看護師の数は 121 万 8,606 人となっています。

2016 年末から 6 万 9,209 人 ” 6.0% ” 増加し過去最多となりました。

看護師の就業人数は

毎年 3 万~3.5万人ペースで増加しています。

2008年が約 87 万 7,000 人だったのに比べて、2018年は約 34 万人の増加

10年間で約1.4倍です。

男女の内訳をみると

女性看護師は 112 万 3,451 人 ” 92.2% ”

男性看護師が 9 万 5,155 人 ” 7.8% ”

10年前は全体の約 5 %だった男性が看護師

徐々にその割合を伸ばしています。

 

〈 転職事情は? 〉

医療従事者の中でも

特に人手不足が深刻化している看護師です。

資格保有者数が増えていても

人材確保は厳しさを増加しています。

超高齢社会に突入している日本では

看護師需要の増大は避けて通るれません。

加速して看護師不足が予想される中

これまでの医療を提供していくには

人材確保が不可欠です。

有効求人倍率

厚生労働省によると 2.46 倍です。

職種全体の 1.42 倍と比らべて高い水準にあります。

平成26(2014)年から減少しつつありますが

依然として厳しい状況は変わっていません。

すでに超高齢社会を迎えている日本は

看護ニーズが増えています。

看護師を必要としているのは

医療機関だけではなく

介護施設や在宅看護といった

看護師による医療ケアを要するサービスの多様化が進んでいるためです。

看護師の場合

同じく人手不足の他業界とは異なり

賃金の水準は決して低いわけではありません。

つまり離職率の高さから看護師不足を考えた時

働く環境面での課題が挙げられます。

厚生労働省が 2010 年に行った調査では

退職理由でもっとも多かったのが

『 出産・育児のため 』

2番目には『 結婚のため 』が続くほか

働く環境に起因する退職理由が多く見うけられます。

 

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

もちろん働く環境は有りますが

ニーズが多く

高給与だといい転職先になりそうですね♬

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。