哲学について ~ 最古にして最新の学問 ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 哲学 のコラムです。
〈 哲学って? 〉
本質的な問題を考え抜く学問です。
発祥は古代ギリシア時代です。
当時は学問全般を指していたが
近代に入って学問が専門分化していくなかで
あらゆる学問の基礎となる学問や
世界や人生の根本となっている原理を探究する学問として
位置付けられるようになりました。
また、哲学という学問には
もう一つの領域があります。
それはヒンドゥー教や仏教の思想から生まれた
思想から成り立つ中国哲学のように
アジアの世界観や人生観・自然観から育まれたのが東洋哲学です。
〈 今こそ必要 〉
すべての常識を疑う対象にしているのが哲学です。
例えば、あなたが日常行っている仕事にも
哲学との関わりは潜んでいます。
『 なぜ、この業務をする必要があるのか。 』
こんな疑問は誰もが一度は持ったことある疑問です。
まさに、この ” 問い ” が哲学です。
その理由と目的をはっきりとさせるために
哲学的な思考は大きな助けとなります。
現代の時代にこそ哲学が必要時代であると言えます。
今は時代の大きな転換期ともみられ
日本のみならず世界情勢は不透明感がさらに深まる一方で
今までの常識では考えられないような
様々な出来事が次々と起きています。
これは政治や経済だけではなく
あなたのキャリアを考える上でも同様といえるでしょう。
グローバル化によって個人の判断の重要性があがってきました。
日本は、終身雇用制度産業規制による
企業保護右肩上がりの経済成長が
担保されていました。
既存のロールモデルに従って進めば
ある程度の幸せが守られていた社会ともいえます。
しかし、現代は、社会のグローバル化にともなって
過去の常識は通用しなくなり
新しいロールモデルを個人が判断
決断しなければならない時代となってきています。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
今の常識を疑っていきましょう('ω')ノ
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。