憲法について ~ すべての法律の基礎 ~

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みなさん こんにちは。

朱です。

本日は 憲法 のコラムです。

 

人権保護や

国家に対しての法律になっています♪

 

 

憲法って? 〉

国民の権利・自由を守るために

国がやってはいけないことや

やるべきことについて国民が定めた決まり

最高法規です。

例えば、国民の表現の自由を守るため、

憲法21条は『 …表現の自由は、これを保障する 』と定めて

国に対し

国民の表現活動を侵してはならないと

縛っているのです。

※ ” 基本的人権の保障 ” です。

つまり、国民が制定した憲法によって国家権力を制限し

人権保障をはかることを

立憲主義」といい

憲法について最も基本的な考え方です。

そして、国民の権利・自由を守るため国に縛るという役割をもっている憲法

簡単に変えられてその縛りが緩められるのであれば困りますから

通常、立憲主義の国では

憲法を変更する際は

普通の法律を変えるより厳しい手続が

必要とされています。

憲法

① 国民のために

② 国民の権利・自由を国家権力から

守るためにあるのです。

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〈 特徴は? 〉

基本的人権の尊重

国民主権

・平和主義

これらが、憲法の 3 本柱になります。

私たちが、

社会の中で幸せに安心して生活できるように

その土台となって

私たちを支えてくれるのが国家です。

しかし、大きな権力を持つ国家は、往々にして暴走し

国家の都合で、私たちの個々の自由や権利を奪おうとすること歴史上もありました。

国家の都合で私たちの自由や権利を奪うことは

国家の存在意義を反するものだから

それは許されません。

権力が暴走しないように

権力に対する重石となる仕組みが ” 憲法 ” です。

憲法は国民の国に対する命令書となり

法律とは異なっています。

厳密にいうと、憲法は法律ではありません。

法律は、国会で作られる国民に向けてのルールブックとなります。

 

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

国が暴走しないように

縛る法律が憲法なんですね♬

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。