食品ロスの問題について ~ もったいない① ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 食品ロス のコラムです。
最近テレビで
農家がコロナの影響で
キャベツを廃棄している
映像を見ました。
日本の食品ロスってどのくらいあるのか
調べてみました♬
〈 世界のフードロスって? 〉
世界では約 77 億人が生活していますが
2018 年時点で世界人口の1/9人である約 8 億 2,100 万人が
飢えに苦しんでいます。
後進国や途上国と言った貧困に苦しむ国や農業が
食糧不足により飢餓に陥っています。
逆に先進国では
毎年多くの食糧が生産されていますが、
全食品が消費されるわけではなく
余ったものは捨てられることが多いです。
このように発展途上国では
貧困や気候変動
紛争などいろいろな原因で
食糧が不足する食の不均衡が起きていて
先進国では過剰に生産さた食糧を廃棄する
” 食品ロス(フードロス) ” が起きています。
〈 日本の現状は? 〉
一方日本国内でも数多くの量の食品ロスが発生しています。
日本では 2016 年の食品廃棄物が
年間 2,842 万トンで
うちの 646 万トンが食品ロスとなっています。
さらに、その中でも 289 万トンは家庭から出た
食品ロスです。
この問題は餓飢ゼロを掲げるSDGsの
目標 2 の達成においても
世界が一丸となって解決すべき課題です。
〈 解決策は? 〉
家庭で出る食品ロスで多いのが、
食べ残し と 手つかずの食品です。
安いからと買ってはみたけど
使いきれずに持て余してしまったり
贈答品でもらったものを放置した
経験は誰もあるでしょう。
まずは、食品ロス問題を意識して
削減を心がけるということがとても重要です。
① 食べられる分だけ購入する
② つくりすぎない
③ 保存方法や調理方法を工夫する
④ 消費できそうにない贈答品は周囲にシェアする
簡単にできることがおおくあります。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
もったいない行動は
なくしていきましょう♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。