税金について① ~ 有効活用してほしい ~

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みなさん こんにちは。

朱です。

本日は 税金 のコラムです。

 

お金は有効活用していれば

みんなが豊かになります('ω')ノ

 

 

〈 税金の歴史 〉

はじめは食べ物

3世紀のはじめ

邪馬台国という国を卑弥呼という女王が国を治めていました。

このとき税として納めるものは

食べ物だったそうです。

このことは中国の ” 魏志倭人伝 ” に記されていて

これが日本の税のことを記した最も古い記事です。

江戸時代までは農作物

飛鳥時代になると

税として農作物や布・絹を納めたり労働を税として

国に納めるシステムができました。

江戸時代までは

農作物や布・絹といったものを税として納めていました。

江戸時代は田畑に課税される年貢が税の中心です。

また、商売をする人に税がかけられるシステムも江戸時代にできました。

1946年に ” 納税の義務 ” が憲法で定められました。

江戸時代に税の中心だった年貢ですが

農業には不作の年もありますから

年貢のままでは税収は安定しませんでした。

そこで、税収を安定させるために年貢をやめ

もっている土地に税金をかけ

所得税法人税のシステムが

明治時代に作られました。

それからも相続税やビール税といった色々な税金が設けられ

昭和 21 年に

教育・勤労とならぶ三大義務の1つとして

納税の義務 』が日本国憲法の公布により定められました。

 

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〈 種類は? 〉

国税地方税

国税・・・国へ納める税金です。よって所轄は税務署になります。

地方税・・・地方自治体へ納める税金です。

所轄は住民票や本店所在地のある市町村役場や都道府県です。

ちなみに住民税といったの納税証明書が市区町村役場

国税の納税証明書が税務署に行かなければ取れないのは

それぞれ証明している税金の種類に地方税国税という違いがあるからです。

直接税と間接税

違いは税金の徴収方法となります。

直接税は納税者が直接国や地方自治体へ納める税金となります。

そのため自宅や会社に届く納付書などで支払うことが一般的です。

例:自動車税

間接税は間接的に納税者が負担している税金です。

例:消費税があげられます。

私たちは普段の買い物で消費税を納めていますが

買い物のつど国へ消費税を納付しているわけではありません。

 

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

今回は歴史と

徴収方法、納税先をお伝えしました

次は種類を

お伝えします♬

 

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。