企業の余命 ~ この先は転職が必須? ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 企業の余命 の記事です。
どうでしょうか?
終身雇用制度や
年功序列制度は
この先続くと思いますか?
全てがなくなるとは思いませんが
そもそも会社がなくなる可能性ってありますよね?
今回は会社の余命の情報発信をします♪
〈 余命 30 年は過去の話? 〉
企業寿命 30 年説が話題になったのは
1983年頃、 ” 日経ビジネス ” が掲載した記事が
始めと言われています。
衝撃的な内容は 2018 年の東京商工リサーチが発表した統計が根拠となります。
2018 年の集計によれば
倒産した企業の平均寿命は 23.9 年で、
最長は製造業の 33.9 年となっています。
卸売業界の 27.1 年
運輸業の 25.9 年と続いています。
短い業界は金融・保険業で 11.7 年となっています。
バラツキはあるものの、最長が 33.9 年というのは衝撃的な結果となりました。
企業の倒産や廃業は様々な事情がありますが
30年という年数に注目すると
その事業内容が時代にそぐわなくなったということでしょう。
〈 企業の再建?廃業? 〉
企業の経営再建はとても難しいです。
地方の中小企業の多くは弱っていますが
そこへ融資をしている銀行の経営も非常に大変です。
本来はそれに対し国がそういう再生見込みの厳しい企業に対しては
「廃業」を促すべきだと思います。
経営者は地域社会や従業員、家族ために
基本的に最後まで生き延びようと頑張ってしまいます。
実はその結果、国民が経済的に負担を強いられる可能性があります。
実例を挙げると
競争力がなくなった企業が
売り上げを何とか上げるために
値引き販売をしたりします。
値引きでは短期的には利益が出るので良いですが
長期的に考えると利益が出ないので
根本的な経営再生にはつながりません。
それどころか、市場の適正な価格形成のバランスを
崩すことつながるので健全な企業の経営まで悪化
ひいては地域経済そのものに大きな経済的
打撃を与えます。
その後、地域経済全体の損失は膨らんでいき
公的負担も大きくなり長期的・広的に見ても日本の経済縮小につながってします。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
日本は再復活が
厳しいと言われていますが
その辺のインフラを整えていかないと
経済が縮小していきそうですね♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。