嫌われる勇気について ~ 承認欲求いる? ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 嫌われる勇気 のコラムです。
動画で見てとても面白かったので
共有します♪
〈 目的論って? 〉
原因論という言葉は
聞いたことはありますか?
すべての結果には
必ず原因があるという
考え方です。
しかし、この考え方では
既に未来は決定してしまっているということです。
過去の経験は変えられないが
今から未来への目的は変えることが可能です。
この考え方を ” 目的論 ” といいます。
つまり未来は過去の経験からではなく
今から持つ目標によって目的が決定されるというものです。
そのためアドラー心理学は
「これまでの人生に何があったとしても
これからの生き方に何の影響もない」と考えています。
〈 優越性って? 〉
悩みはすべて他者からくるものなので
アドラーは
” 宇宙に他者がいなくなり、自分一人になれば、あらゆる悩みも消え去るだろう ”
と断言しています。
人は優越性の追求をしがちです。
しかし、これにより競争が発生しています。
競争が生まれてしまうと
周りの人が敵に見えてしまう
恐ろしい世界になります。
そこで比較対象を自分にして
向上しつつ他人が味方になる
平和な世界とします。
〈 「いま、ここ」を真剣に生きるとは? 〉
3つの考え方が必要です
① 自己受容
ありのままの自分を受け入れ
できないことは認め
できるように前進しようと思うです。
今の自分に「変えられるもの」に注目していき
そしてその変えられるものを変えていく
「勇気」を持つことです。
② 他者信頼
信用と信頼の区別から始まります。
信用とは条件付きのであり
アドラー心理学における対人関係の基礎は
信用ではなく信頼に中心を置きます。
信頼とは他者を信じるにあたり
一切の条件を付けないことをさし
無条件に信じることです。
③ 他者貢献
仲間である他者に対して貢献しようとすることをさし
自らの価値を実感していくための考え方です。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
さまざまな考えは鵜吞みにしないで
自己解釈していきましょう!(^^)!
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。